Last Updated on 2週間 by eweenaw
お尻ニキビが跡に残ってしまってお悩みの方は意外と多いようです。
自分でスキンケアをしたり、ビタミンサプリメントを飲んでみたりと努力しても、即効性はないので粘り強さが必要です。
しかしこれとは違った方法として、美容外科で施術するという選択もあります。
そのひとつにケミカルピーリングという方法があります。
ピーリングというのは「はがす」という意味ですが、この方法によってニキビ跡が色素沈着して黒ずんでしまったものを取り除くことができます。
皮膚に特殊な薬剤を塗って古い角質をはがし取り、皮脂の排出を正常にする効果があります。
ニキビ跡の黒ずみは、一般に消えるまでに半年以上かかりますがケミカルピーリングではおよそ3ヶ月で黒ずみを消すことができるようです。
またこのケミカルピーリングは、クレーター状のニキビ跡にも効果を期待できます。
しかし、クレーター状がかなりひどい場合はこの方法でも無理なことがあります。
重症の場合にはレーザー光線を当てることが必要になってきます。
レーザー光線の熱で刺激を加えるなら、皮膚の再生を促進することができます。
これは熱による刺激という方法ですから、いくらかの痛みが伴ないます。
しかし痛みをやわらげるため、照射と同時に冷却を行いますので心配するほどではありません。
光線を当てたあと、2日から3日赤みが残ることがありますが、次第に消えていくようです。
レーザー光線による治療は多くの場合、一ヶ月ごとに5回から6回施術することになりますが、1度の施術でも意外と効果を実感することができます。
但し,こうした美容診療には健康保険の適用がありませんから、施術によっては治療費が高額に上ることがあります。
たとえばレーザー治療は数十万円の費用がかかることもあるようです。
ですから事前に問い合わせることをお勧めします。
美容外科で施術してニキビが治ったあとも、再発しないよう十分にケアしてきれいなお尻を維持しましょう。